ミニマリスト目指して、本を断捨離したら、5歳の息子が危うく堅気を捨てそうになった話
おはようございます。
窓際ひらめです。
引っ越しに向けて、断捨離中です。
でも、昔から読んだ本は捨てられない性分で、なにかと本を本棚に溜め込んでいたわけです。
でも、最近はキンドルとか電子書籍を読むことも増えたのと、メルカリ図書館を使えば、買った値段とほぼ同じ値段で売れるので、送料だけで本が読める便利な社会。
今回の引っ越しのテーマは所有至上主義という昭和の呪縛から逃れること。
それでは、作業開始!
息子にいる本といらない本を仕分けた後に、別々の段ボールに分けるのを手伝ってもらいつつの作業です。
村上春樹先生。。。。
ハルキストじゃないので、一旦さようなら。。。
本田勝一先生。。。。
「NHK受信料拒否の論理」が大好きでした。でも、一旦さようなら。。。
藤原新也先生。。。。
あなたの「西蔵放浪」読んで、チベットに行きました。。。でも、最近は旅行にまったく行けないので、一旦さようなら。。。
一冊一冊の本に自分の人生を重ね合わせながら、それは、まさしく断捨離。
もう、100冊以上、仕分けたでしょうか。
《休憩タイム》
息子が、いらない本コーナーから自分が気に入った本を持っていっていいかというので、OKしたわけです。
本も新しい持ち主の元で、新しい人生を歩むのならそれもよかろう。
しばらくして気付いたわけです。5歳の息子が読んでいる本。。。。
「日本アウト‐ロー列伝 伝説のヤクザたち」
我ながら、高尚な本を泣く泣く断捨離しているのに、息子よ、なぜそれを選ぶ。。。
(おわり)