その昔、桑田佳祐に憧れ、赤と青を悩んでいた若者が、時代の波に流されて、恥ずかしさのあまり走って逃げた話
今週のお題「お気に入りのTシャツ」
おはようございます。
窓際ひらめです。
ロング・ロング・アゴー
あれは、まだタンクトップのことをランニングシャツって呼んでた時代。。。
阿部ちゃんのメンズノンノとか、風間トオルのチェックメイトみたいなイケてるファッション誌を読んで、一生懸命、アイビー男子になって、オリーブ体現のオシャレ女子にモテたいって思っていたわけです。
当時、なんといっても衝撃的だったのはポパイあたりでやっていたTシャツ特集。
ど田舎の町では、見たこともないようなデザインTシャツが並んでいてビックリしたわけです。
そして、なにより驚いたのは、そのTシャツの値段。。。。
1枚、10,000円のもあったかと。。。
(✽ ゚д゚ ✽)
まじか。。。。
当時の自分は高校生。。。
小遣いは月3000円。。。
4ヶ月もお金貯めて買うなんて無理ゲー。。。
ほんとは欲しかった、、、デザインTシャツ。
あこがれのゴースト・バスターズのTシャツ。。。
その思いを心の奥底にしまい込んで、買ってたわけです
ちょっと値段が高い青ラベルではなく、赤ラベル。
どうせ違いもよく分かってないから、赤ラベル
白いTシャツにGパン履いてたわけです。
ほんとはデザインTシャツ着たかったのに。。。
それで、桑田佳祐のファンになったわけです。
TシャツにGパンの正当性を得るために。。。
そのうち、その着こなしが自分のものになって、大学生活を送り、社会人になり、、、、
会社のBBQレクに参加して、先輩に言われた言葉。
「ひらめ、それ肌着??チクビすけてるよ」
(゜_゜)
(^)(^)
知らんかった、、、、
Tシャツにはオシャレなデザイン系と、肌着系があることを。。。。
周りをみると白いTシャツ着てる人いないし。。。。
オシャレな社会人はポロシャツ着てるし。。。
すっかり時代はポロシャツだし。。。
。。。。
ラルフローレンのバカヤロー!
( ゚д゚ )彡
(おわり)