若い時は【愛してる】と【好き】の違いってよく分からなかった話
「愛してる」と「好き」の違いってよく分からなかった話
~ここまでのあらすじ~
会社では窓際に机を置き、平和に暮らしている窓際ひらめ。
窓際族をやっているからといって、それほど悲観した人生をおくっている訳でもない。
むしろ幸福感が強くなった気がする。
なんでだろう?
そんなことを考えながら、一日一日を過ごすしているのだった。
おはようございます。
窓際ひらめです。
昨日は、「人を好きになる技術」ってことを意識するようになってから、心理的な苦痛が減り、生きやすくなった気がするという話でした。
世の中には、愛情を表現する言葉っていうと割とあるのではないかと。。。
好き
愛してる
お慕い申しております
惚れた
I LOVE YOU.
かわいいね
Hしよぉ!
いろいろですね(^^)
小説や歌とかになってくると、これらの言葉をいかに使わずに愛情を表現するかを競いあっているわけで。。。
そうなってくると、もう太古の世界から今まで、どれほど多くの愛情表現が生み出されたのか想像もつきません。。。
文豪の愛情表現を集めたサイト!
https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/iloveyou-no-yakushikata
私、窓際ひらめはもう半世紀も生きているわけですが、30後半まで分かってなかったことがあります。
それは、【愛してる】と【好き】の違い。
とりあえず、辞書で調べてみると。。。
【愛する】
異性に心が引かれる。慕わしく思う。惚れる
【好き】
心がひきつけられること。気持ちにぴったり合うさま。
まぁ、似たような感じです。
昭和生まれの男子としては、女性を口説くときにどっちを使うかといいうと、どっちも気恥ずかしくて使えないというわけでして。。。
使わないから、使い分けなんてどーでも良かったわけです。。。
(言い訳)(^_^;)
そして、時は流れて、、、
子供ができてから、初めて実体験として【愛してる】と【好き】の違いが分かりました!!
子供にはすっと「愛してる」ってことが愛情表現としてピッタリだと感じたのです!
「子供のことが好き」
「子供のことを愛してる」
なんでしょう?このニュアンスの違い。
そう思って、もう一度辞書を引いてみると、、、、
【愛する】
かけがえなのないものとして、大切に思う
って4つ目くらいのところに書いてありました。
ほんとにしっくりきます(^^)
子供の対する愛情は、完全にこれです(^^)/
それ以来、「愛してる」って言葉は「大切に想ってる」っていう意味の愛情表現でしか使わなくなりました。
「人を好きになる技術」は重苦しい人間関係をライトにして、自分が生きやすくするためのものなので、愛とはまた違うものですが、言葉として使い分ける必要があると思い、今回は【愛してる】と【好き】の違いをテーマに書いてみました。
それでは、今日も愛に溢れた一日をお過ごしください!
(おわり)